認定こども園国立富士見台団地風の子のこれまでの経緯
- kunitachifujimidai
- 9月17日
- 読了時間: 2分
更新日:9月18日
「風の子」のこれまで
1967年に設立された幼児教室50年の歴史と、こども園開園に至った経緯をここで詳しくお伝えしたいと思います。
1967年 国立富士見台団地幼児教室 設立
団地自治会が母体となって、1967年に国立富士見台団地幼児教室が設立されました。保育士と保護者、地域の人たちが子育てのパートナーとして対等の関係で話し合い、保育計画から予算管理まですべてを一緒に作り上げてきました。(2004年から名称が「国立富士見台団地幼児教室 風の子」となりました。)
2018年 幼児教育・保育料の無償化
国の無償化政策の対象になるために認可園への移行を目指しました。
2020年 NPO法人くにたち農園の会が運営母体となり、認定こども園国立富士見台団地風の子 開園
農園の会からは、法人傘下に入っても「幼児教室 風の子」の保育理念や文化を尊重して受け継ぎ、運営の独自性・独立性が守られることが約束されました。
しかし、その約束は裏切られ、パワハラ的な保育の否定が繰り返されたり、運営に異議を唱えた園長先生の不当な懲戒解雇が強行されるなど深刻な問題が続き、2025年4月以降、保育士の半数以上が退職、在園児33名のうち21名が退園、5名の職員がストライキを行うに至りました。
